泉質
泉質
温泉法にもとづく泉質は十種類。すべての温泉施設は、脱衣所などに掲示された温泉分析書に自らの泉質を明示しています。ここでの分類は当サイトが独自に定めたものではなく、その掲示と照らし合わせて確かめられます。
分類および表記は環境省「鉱泉分析法指針」(平成26年7月改訂)に拠ります。
- 単純温泉施設なし
単純泉 · アルカリ性単純温泉
無色透明でにおいはほとんどない。味もほぼない。アルカリ性のものはぬるっとした感触がある。
- 塩化物泉1軒
食塩泉 · 強食塩泉 · 弱食塩泉
無色〜淡い黄褐色。なめると明確に塩辛い。上がったあと肌に塩の感触が残る。
- 炭酸水素塩泉施設なし
重曹泉 · 重炭酸土類泉 · 含重曹食塩泉
無色透明が多い。ぬるぬる、つるつるとした独特の浴感。飲むとかすかに塩味と苦味。
- 硫酸塩泉施設なし
芒硝泉 · 石膏泉 · 正苦味泉
無色透明で、かすかな苦味。石膏泉は湯口のまわりに白い析出物がつくことがある。
- 二酸化炭素泉施設なし
単純炭酸泉 · 含炭酸泉
入ると全身に細かい泡がびっしりと付く。しゅわしゅわとした感触があり、湯温が低くても寒さを感じにくい。
- 含鉄泉施設なし
鉄泉 · 含鉄(II)泉 · 緑礬泉 · 赤湯
赤褐色から茶褐色の濁り湯。金属的な鉄の味とにおい。浴槽の縁に赤い析出物が残る。
- 酸性泉施設なし
酸性明礬泉 · 含硫黄酸性泉
無色〜微白濁。はっきりと酸っぱく、レモンのような刺激。傷口に入るとしっかり痛む。
- 含よう素泉施設なし
よう素泉
淡い黄色から黄褐色。薬品のような、消毒液に似たにおいがある。
- 硫黄泉1軒
単純硫黄泉 · 硫化水素泉 · 含硫黄泉
乳白色や青白色の濁り湯が多い。強い硫化水素のにおい。湯の花が舞う。
- 放射能泉施設なし
放射能泉 · ラドン泉 · ラジウム泉 · 単純放射能泉
無色透明でにおいもなく、見た目や浴感からは他の泉質と区別できない。分析書を読まないとわからない。