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泉質

硫黄泉

いおうせん

旧称・別称 単純硫黄泉、硫化水素泉、含硫黄泉

総硫黄を2mg/kg以上含む温泉。硫化水素型は独特の卵が腐ったようなにおいをもち、多くの人が「温泉のにおい」として記憶しているのはこれ。末梢血管を広げ、皮膚の角質を軟化させる。乳白色の濁り湯になることが多い。

湯の印象
乳白色や青白色の濁り湯が多い。強い硫化水素のにおい。湯の花が舞う。
適応症
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮膿疱症、末梢循環障害。飲用では糖尿病、高コレステロール血症。
禁忌症
硫化水素ガスは低い場所に滞留し、換気の悪い浴室や窪地では死亡事故が起きている。皮膚の弱い人、高齢者には刺激が強い。銀製品は黒く変色する。

適応症・禁忌症は、温泉法にもとづき分析書に記載できる事項です。医学的な助言ではありません。心疾患のある方、妊娠中の方、体調のすぐれない方は、ガイドではなく医師にご相談ください。

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